水耕栽培から土耕栽培へ切り替えたら失敗??解決方法を徹底調査!!

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水耕栽培はいつも捨ててしまうような野菜のヘタや根っこがあればできるエコな栽培方法です。

リボベジの水耕栽培についてはコチラでも紹介していますが、私自身かなり多くの種類を試してきました。

人参、ネギ、アボカド、大根、サツマイモ、玉ねぎ、豆苗、小松菜などのリボベジ。

シュガーパインやワイヤープランツなどの観葉植物の水差しなど。

しかし、水耕栽培で育ったものを土に植え替えると日に日に弱って枯れてしまうということが多々ありました。

根もたくさん出ていて、土に植え替えてあげれば栄養もたっぷりでスクスク育つはずなのになぜ?

そこで今回は水耕栽培から土耕栽培への切り替え方について徹底的に調べてみました。

同じような悩みを抱えている方、これからやってみたい方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

水耕栽培と土耕栽培では根の育ち方が違う

水耕栽培の時点でぐんぐん育っていた根ですが、実は根っこにも種類があるらしいのです。

水の中に適した根っこ。土の中に適した根っこ。それぞれタイプが違うんですよね。

そのため、急に切り替えてもうまくいかなかったのです。

ではどうすれば良いのかというと、徐々に環境の変化に慣れさせていくのです。

具体的には、水分が多い状態から徐々に土が多い状態での栽培に切り替えていくというイメージですね。

いくつか良さそうな方法が見つかりました。

まず一つ目は、根を水苔で包んでから土に植えるという方法です。

水苔はスポンジのような役割で水分を蓄えて、やがては分解されるのでそのまま育てられます。

もう一つ目は、土に植え替えた鉢をバケツなどの一回り大きい容器に入れ、そこに水をたくさん入れておく方法です。

少しずつ水の量を減らしていき、最終的には通常の鉢植え状態にしてくというものです。

いずれの方法も、水だけで育った環境から少しずつ土へと慣らしてくということなんですね。

なるほど人も植物も同じですね。急激な変化に適応するのは人にとっても植物にとっても難しいものです。

次回、水耕栽培から土耕栽培へ切り替える時はこの方法で試してみようと思います。

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