コンポストのキエーロをdiyしたら生ゴミの悩みから解放された!!

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我が家では、5年ほど前から生ごみをメインに堆肥化するコンポストをしています。

以前は販売されているコンポスト容器をいろいろと試していました。

空気の無い状態で働く微生物の力を利用して発酵を行う密封式のものは、虫が来ないので良かったです。

けれども、生ごみを投入するタイミングで蓋を開ける時の匂いがどうしても無理で・・・。

丈夫なビニール製タイプのものは、価格も手頃で取り組みやすかったです。

ただ、形が不安定で混ぜにくいのと、密封していないためか夏に虫が大量発生してしまい断念。

それからビニール製の見た目も好みではありませんでした。

そしてたどり着いたのが、無印良品の柔らかポリエチレンケースを使った「ミニキエーロ」。

これは後ほど詳しく書きますが、ベランダでも使えますしとても良かったです。

ただ、「もっと大きいものが欲しいな」「素材も環境に優しいものがいいな」と思い始め、キエーロをdiyすることにしたのです。

今回は身長150cm小さめ体型の私が一人で取り組んだキエーロ作りと、実際に使ってみた感想をお伝えします。

コンポストはキエーロが最適!DIYでジャストフィットを叶えよう!

キエーロについては随分前から興味があり、作った人や使っている人の体験記をたくさん読んでいました。

ずっと欲しかったけど、diy初心者にはハードルが高そうと思い、なかなか行動に移せず。

しかし、作り方のサイトを参考にしながら、置きたい場所に合うサイズの設計図に書いてみると…。

なんだか出来そうな気がして、作ってみました。気持ちって大事!笑

我が家は敷地が狭いので、サイズは重要です。

比較的風通しと日当たりが良さそうな場所で、家の基礎をあまり覆わない場所を選びました。

奥行きはあまり取れなさそうなので、その代わり横幅を広めに作ることにしました。

木材はホームセンターで購入。今回は、ラワン合板と松の角材を使用しました。

まずは設計図を参考にしながらそれぞれの木材をカットしていきます。

△ウッドデッキにて。丸鋸で木材をカット。

今までのdiyは2×4材をカットするくらいだったので、木工用のノコギリで手動でカットしていました。

しかし、今回初めて丸鋸に挑戦!父に借りて試しに使ってみましたよ。

父も最近木材カットなどをするようになったのですが、「やっぱりmakitaだよねぇ」という道具の話で盛り上がります(笑)。

使用した丸鋸はコチラ。


キックバックなどが怖いなぁと思っていたけれど、正しい使い方を守れば大丈夫です。

電動は次々に木材がカットできるので作業が捗りますね!

「電源が確保できない」「いろんな場所で使いたい」「音が静かな方がいい」という方にはコチラ。

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コードレスタイプがオススメです。

さて、木材のカットが終わったら組み立てる前に柿渋を塗っていきます。

これは、土を入れたり雨がかかったりするので少しでも腐食を防ぐためです。

防腐塗料などもいろいろ販売されていますが、やはり塗料も自然由来のものがいい。

塗料ってなかなか洗っても取れないし、余ったときも捨てるのが大変ですよね。

作業時の匂いや周辺に付着してしまったときも。

塗装作業を終えてパレットや刷毛を洗うときも。

作ったキエーロがいつか役目を終えて廃棄するときも。

昔から防虫や防腐目的で使われてきた柿渋なら、土壌や海水汚染の心配もなく、すぐ土に還ってくれます。


防カビにも役立つので、私は木材だけでなく、キッチン周りで使うカゴやハンギングプランター、それから布を染める時にも使っています。

(来年は、柿の実から柿渋作りも挑戦してみたいなぁと思っています。)

そのままだと濃いですが、水で薄めて塗るといい感じです。

水との割合は試しながらお好みの濃さを探してみてくださいね。

△下が無塗装状態。上が柿渋を二度塗りしたもの。

こうやって塗装作業をする時には、以前作ったテーブルの脚が活躍してくれます。

https://hibinokakera.com/how-to-make-the-table/

一日目は木材カットして塗装して乾かしてという作業で終了。

二日目はいよいよ組み立てに入ります。

△土間でdiy。

この日はお天気が心配だったので、念の為室内で作業しました。

土間スペースが広いと、通常屋外でする作業もできるのでとっても便利。

木材を立体にするときの組み立ては、最初が一番難しいですね。

合板を直角に繋ぎ合わせるには薄すぎるので角材をかましてコーススレッドで固定しました。

ビスって種類が多すぎて私もまだよく分かっていませんが、木材の硬さや厚みに合わせて選ばないといけませんね。

細かな材料は、後から必要な長さなどをしっかり測ってから購入すると無駄になりません。

△それっぽくなってきた。

かなりアバウトな設計図だったので、ちゃんとできるのか不安でしたが、なんとなく形になってきましたね。

組み立て作業を一人でするときにいつも大変なのが不安定な一番最初。支えができてくると後半は楽です。

ネジは全体を少しずつ止めながら、ある程度形ができてからしっかり締めていきます。

そして蓋の部分は実家で余っていたポリカを使わせてもらいました。

△万能ハサミでポリカをカット。

環境に優しく、土に還る自然素材と考えたときに、キエーロで唯一躊躇したのが屋根の素材。

焼杉などで屋根を作ることもできますが、キエーロは太陽の光も活用するため、なるべく透明な方がいい。

ポリカ自体の素材は気になる点ではありますが、雨をしのいでくれて長持ちすることを考えると、今はこれがベターなのかなと。

自然素材の透明なマルチやポリカができてくれたら嬉しいなぁ。

さて、雨が流れる向きを考えてカットし、蓋を作ったら、いよいよ本体にくっつけていきます。

△キエーロの完成!

うわぁー!ついに、念願のキエーロができてしまった!めちゃくちゃ嬉しい!

△蓋を開けた状態

底なしタイプで土の上に設置し、大地からの生き物パワーもお借りします。

△横から見たところ

屋根は雨が流れやすいように設計。

サイドの隙間は風が入りやすいようにわざと開けておきます。

これだけ大きいと土もたくさん入れられるので分解速度も早まりそうです。

コンポストのキエーロを自作して使ってみた感想

9月の末に完成し、庭に設置したキエーロ。

季節的なこともあるかもしれませんが、今までのコンポストで悩みの種だった虫や匂いは全くなし!

混ぜても森の土の匂いしかしませんし、唯一見つけた虫は多分カブトムシの幼虫かな?というもの。

やはり黒土のバクテリアや微生物、それから太陽の光と風のお陰ですね。自然の力って本当に素晴らしい。

これから寒くなる季節は普通なら分解速度も遅くなるはずですが、どうなっていくか実験のようで楽しみです。

キエーロについてもっと詳しく知りたいという方はコチラも是非。

キエーロ発案者の松本さんについても詳しく書かれていますよ。

キエーロを自作したいけど難しい方はミニキエーロ!

「虫や匂いにあまり悩まされないなら私も作ってみたい!」

「だけど、マンションだし庭がない」「diyはしたことがないから不安」「とりあえず小さなもので試したい」

という方、安心してください。

実は私も最初は「ミニキエーロ」から始めたんです。これならベランダにも設置できますし、簡単に始められます。

私は、収納にも大活躍する無印良品のやわらかポリエチレンケースと蓋を利用していました。

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ミニキエーロで、どのくらいの水分量や投入頻度がベストか、堆肥化の仕組みを理解できます。

具体的な方法は、先ほど紹介したキエーロオフィシャルのコチラが分かりやすいかと思います。

ミニキエーロは、万が一虫や匂い問題が起きても小さいので対処が楽です。

むしろ多少はそのような経験も役に立ちます。

コンポストを始めた頃の私は、失敗するたびにワーワー喚いていましたが(笑)

なぜそうなったのか、この世の仕組みを理解することへと繋がりました。

(そもそも腐らなければ嫌な匂いは発生しません。腐敗する前に発酵や分解すれば大丈夫。

そして虫は分解者。人間が分解できないものやしたくないものをわざわざ分解してくれているのです。)

コンポストがうまくいきだすと、生ごみが堆肥となり、やがて新しい生命と繋がりる循環の輪が見えてきます。

おまけに今まで悩まされていた室内の生ごみ入れのお悩みともお別れです。

あなたもぜひ、自然の力を使った心地よい暮らし、一緒に目指しませんか?

今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

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