ミシン初心者だった私が裁縫を始めたきっかけと過去の作品紹介その②

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前回のミシン初心者だった私が裁縫を始めたきっかけ①では、息子が生まれてから作ったベビー服や子ども服の紹介を交えながらエピソードを進めてきました。

今回は、特別な日のために作った服や友人や親戚への贈り物として作った服を紹介しますね。

また、併せて私が思う手作りの魅力も述べていきたいと思います。

ミシン初心者でも小さいものから始めてフォーマル服にも挑戦

裁縫を始めたきっかけは、手作り好きの祖母の影響や、息子の誕生が大きかったです。

さらに、私自身モノづくりが好きでいつか服を作ってみたいという強い想いがありました。

ミシンも家庭科以来触ったことがなかったのですが、小さなものから作り始めました。

そして、少しずつバリエーションを増やしながら様々なものを縫ってきました。

最初は息子の普段着をメインに縫っていたのですが、いくつか作れる様になると、だんだんと欲が出てきます。

誕生日や入園式、入学式などのハレの日の服も作ってみたいと思うようになりました。

しかし、特別な日の服は、普段着よりも生地が高かったり裏地がついていたり複雑な工程が多かったりします。

なので、なかなか手を出せずにいましたが、こんな機会でもなければきっと作らないでしょう。

そして、普段着なら中途半端なまま放置してしまうこともたまにあるのですが。

着る日が決まっているものなら、なんとしてでも期限に間に合うようにと人間頑張れるものですね。

△2歳の誕生日に作ったセットアップ。家で記念撮影をし、アンパンマンミュージアムへ遊びに行った。
△バックスタイル。裏地付きの服は初めてだったが、試行錯誤しながらなんとか完成。
△保育園の入園式用に。3歳から通い始めたのだが、コロナ禍で式は結局行われなかった。代わりに花束を持って記念撮影をした。
△上写真のズボン。実は吊りズボンになっていて、以前にも別の布で作ったことがある。クラシカルなデザインがお気に入り。少し厚手で縫うのに苦戦したが、ヘリンボーン生地でシックな雰囲気に。

最近は、デザインもオシャレで価格も手頃な主に海外製の服がネットで簡単に手に入るようになりました。

布を買って作るよりずっと安いなと思うこともよくあります。

しかし、息子のことを思いながら、時間をかけて型紙を選び、布を探し裁断して裁縫する。

仮に失敗しても、思うようなものができなくても、この時間は私にとって何にも替えられない大切な時間です。

こうして出来上がった服は、他の人にとっては何の価値もないものかもしれません。

しかし、私にとっては世界にたった一つ。そして最大の愛が詰まったものなのです。

そういう意味では贈り物も同じです。その人のことを思いながらデザインや布を探します。

1枚の布をパーツごとにカットし、ミシンで繋ぎ合わせ、何日も何時間もかけてだんだんとカタチになっていくのです。

ミシン初心者でも友人や親戚へ贈り物を手作りで

△友人の赤ちゃんが生まれたらお祝いの品+手作りスタイを添えることが多い。
△寒い季節に生まれた赤ちゃんへ、タオル地とネル生地を合わせて作ったベストをプレゼントした。
△普段はそれぞれで着用し、ハーフバースデーやファーストバースデーなどはセットアップで使ってくれたら嬉しいなという想いを込めて。
△姪っ子の誕生を祝って。もう生地を眺めているだけでたまらなく可愛いピンクやラベンダーカラー。
△ギャザーやフリルのついたスカートやワンピースは本を見ているだけでもときめくが、作るとさらにたまらなく甘い気持ちになれる。
△チュールを使った白いワンピース。永遠の憧れ。
△エプロンワンピースはインナーを変えることで1年を通して長い期間着てもらえるのでプレゼントにオススメ。

普段は息子用の服を作るために図書館や本屋で裁縫の本を探します。

しかし、目に止まるのは女の子服。そして本の種類が多いのもやはり女の子服。

小さな子が着るフリルやギャザーのたっぷりついたお洋服は、何度見ても可愛くてため息が出てしまいます。

なので、贈り物に備えてワンピースやスカートの型紙も隅々までチェックしています。笑

誰かのことを想いながら、作りたいと思うデザインの服を、気に入った生地で。

そんなふうに自分の手で作れるというのはとても楽しいです。

次回、最終回はコチラ。バッグや布小物、それから自分用に作ったおとな服などを紹介していきたいと思います。

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